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ベルクソンにおける〈運〉と〈偶然〉 ──『 道徳と宗教の二源泉』の記述を中心に ──
https://hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp/records/177
https://hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp/records/177c7fda524-a115-4475-ab4b-bb949422c19f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2013-12-26 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | ベルクソンにおける〈運〉と〈偶然〉 ──『 道徳と宗教の二源泉』の記述を中心に ── | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | アンリ・ベルクソン, 〈運〉, 〈偶然〉, 『道徳と宗教の二源泉』, アフロディシアスのアレクサンドロス, 幸運, 好運, 成功への意欲, 突発事, 意志, Henry Bergson, <chance>, <hazard>, The two sources of the moral and religion, Alexandre of Aphrodisias, good luck, good fortune, desire to success, accident, wii | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
論文種別 | ||||||||
値 | 論文 | |||||||
学部学科 | ||||||||
値 | ビジネス学部ビジネス学科 | |||||||
著者 |
土屋, 靖明
× 土屋, 靖明
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内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 本研究は、フランスの哲学者アンリ・ベルクソンにおける<運>と<偶然>について、主に『道徳と宗教の二源泉』の記述に基いて考察を行った。ベルクソンはまた、二世紀のアリストテレス註釈家でもあるアブロディシアスのアレクサンドロスの運命論についても、関心を持っていたようである。ベルクソンは<運>を幸運ないし好運として、<偶然>をアクシデントないし事故として考えていた。しかも、<運>は努力を継続していなければ転がり込んでは来ないもの、或いはそれを掴んだとしても程なくして逃げてしまうものと認識していた。<運>を持続させるためには、陰徳を積みながら下積みすることが重要であるということになる次第である。 | |||||||
書誌情報 |
八戸学院大学紀要 号 47, p. 1-6, 発行日 2013-12-24 |
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出版者 | ||||||||
値 | 八戸学院大学 | |||||||
ISSN | ||||||||
値 | 2187-8102 |