@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000323, author = {高橋, 正知}, journal = {八戸学院短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {骨髄異形成症候群(MDS;myelodysplastic syndrome)はあまり馴染みのない疾患と思われがちであるが、実は高齢化に伴い増加しつつある病気である。原因不明の血球減少で発症するが、診断がつきにくく難渋することが多い。近年、MDSに対する新薬の出現に伴う薬物療法、支持療法、および造血幹細胞移植の適応拡大などにより、その治療成績が向上してきている。また、遺伝子解析の進歩によって、MDSに出現する遺伝子変異が多数報告されるようになり、病態、予後予測、および治療法などと関連する知見が積み重ねられつつある。ここ数年の間に明らかになった知見を含めてMDSの病態および治療の現状について述べる。}, pages = {91--108}, title = {総説 : 骨髄異形成症候群の病態と治療}, volume = {42}, year = {2016} }