@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000320, author = {下川原, 久子}, journal = {八戸学院短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {危険予知トレーニング(KYT)による医療安全教育として、“ヒヤリ・ハット事例”から、病態学習をグループワークにより実施し学びを振り返った。その結果、病態学習をグループワークで学ぶことにより、病態の潜在的リスクを共有化でき知識として深めることができ、さらに潜在的リスクの見方が広がり、気づくことの重要性が理解できた。KYTによる医療安全教育に、病態学習も入れたプログラムの組み立ては、学生の病態に対する再獲得と学ぶ意識づけにつながった。しかし、グループワークにはメンバーの関わりが影響し、効果的に進めるためには、コミュニケーションや役割分担、時間配分などが必要であった。今後、患者の全体像を理解し、病態の潜在的なリスクまで視点を向けることができるよう医療安全教育を実施していく必要がある。}, pages = {59--68}, title = {看護基礎教育におけるヒヤリ・ハットの学び ── グループワークにおける病態学習の効果を振り返りレポートから ──}, volume = {42}, year = {2016} }