@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000314, author = {澤井, 睦美}, journal = {八戸学院短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {八戸学院短期大学幼児保育学科の女子学生(18.89±0.33歳)を対象に,在学中の体力・健康づくりに関する課題について検討する目的で,日常における身体活動量と自覚的疲労度の調査を実施した.その結果,1日の歩数(8588.36±3527.84歩)は「健康日本21」の目標値8500歩を満たしているものの,運動量(195.50±87.74kcal)や運動強度(1.97±1.23 METs・時)の観点から身体活動量は少ないことが明らかとなった.歩行速度をあげたり,間欠的に歩くのではなく,20分程度連続して歩くなど,日常生活の運動化の必要性が示唆された.  また,就寝時刻(23時28分±1時間18分)が遅く,睡眠時間(6時間43分±42分)も少なく,眠気や睡眠が足りないなどの全身的疲労を自覚していた.一方,保育者に多い腰痛や肩凝りなどの局所的・神経疲労度は比較的軽いことから,在学中に身体局所の負荷を軽減させる身体技法を身につけておくことが望ましいと考える.}, pages = {9--20}, title = {八戸学院短期大学幼児保育学科女子学生の日常における身体活動量と疲労度}, volume = {42}, year = {2016} }