@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000313, author = {杉山, 幸子}, journal = {八戸学院短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {自閉症スペクトラム者はその障害特性のゆえに、生きていく上でのさまざまな困難を抱えている。そのひとつが「死」の理解と受容である。本研究では、自閉症スペクトラム児・者が死をどのように理解し、受け止めるのかを明らかにしようと試みており、本稿でははその一部として、彼らが身近な人の死に接した際に、それをどのように受け止めるのかにアプローチする。保護者から得たエピソードを分析した結果、幼児の場合、「亡くなっている」ことを理解するのが難しく、青年期になると平静に振る舞えるようになることが示唆された。また、知的障害が無いか軽い人で、児童・青年の年齢になっている場合、死を理解し、悲しむという心情が成長していることが窺われた。}, pages = {1--8}, title = {自閉症スペクトラム児・者における死の理解について(1)── 死別経験への反応 ──}, volume = {42}, year = {2016} }