@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000311, author = {長谷川, 美千留}, issue = {52}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {会計はインフレーション、金融商品など、新たな対象に直面するごとに、これに対処するツールとしての会計を模索してきた。その過程において、望ましからざる結果を認識せざるを得なくなり、結果として、主観性や恣意性の高い手段を採用するに至った。 市場価値を中心とした客観性の高さは本来時価主義会計の特質であるが、公正価値の特異性は、主観的な価値を内包している点にある。内包された主観性は、未だ客観化されない無形価値を認識する可能性を示唆するとともに、経営者の恣意性を容認する。}, pages = {29--38}, title = {時価主義会計の再検討}, year = {2016} }