@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000310, author = {奈良, 卓}, issue = {52}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {土地が、遊休地を含む複数の用途に供され、毎期、家計の資産選択行動にしたがい、利用転換されるような二地域動学一般均衡モデルを構築し、輸送インフラを含む社会資本整備の財源とするための地域間税収配分、及び税率の変更が、定常的成長均衡における経済成長率、地域間人口分布、それぞれの地域における土地有効利用度に及ぼす影響を分析した。分析により、次の結論が得られた。輸送インフラへの配分率を高めることにより、経済成長率が高まるものの、経済全体の土地有効利用度は低下する。また、特定の地域への配分率を高めると、当該地域の人口比率は大きくなるが、土地有効利用度は却って低下する。さらに、税率を高める効果は、地域間配分率の値により、異なる。}, pages = {1--27}, title = {税収配分が地域間人口分布と土地利用に 及ぼす影響 *)}, year = {2016} }