@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000307, author = {加賀谷, 紀子 and 成田, 真樹 and 中畑, 年子}, journal = {八戸学院短期大学研究紀要}, month = {Oct}, note = {本研究は学生が実施するロールプレイングをとおし認知症高齢者の対応方法についての学びを記録内容から明らかにすることを目的とし、学びを臨地実習に繋げられることをねらいとすることである。H大学看護学生52人を対象にグループ毎の事例をとおして 認知症高齢者の関わり方をロールプレイングで演習を行った。その結果、学生はロールプレイングのためのシナリオ作成段階では、認知症高齢者への対応の気付きが少なかったが、ロールプレイン後の記録の分析の結果、他のグループのロールプレイングや、教員のアドバイスなどから対応の仕方に多くの気付きを学びとっていた。学びを1)信頼関係の保持 2)尊重・受容、傾聴的態度の構築 3)コミュニケーション能力の習得 4)認知症高齢者の理解 5)役割演技と自己評価の5つにカテゴリー化することができた。記録内容を演習のねらいに照らし合わせ分析した結果、学生の認知症高齢者への対応の学びを明確にすることができた。}, pages = {29--38}, title = {看護学生の認知症高齢者との関わりと学び ─ ロールプレイング後の記録内容の分析から─}, volume = {41}, year = {2015} }