@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000302, author = {杉山, 幸一}, issue = {51}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Dec}, note = {平成26年(2014年)7月1日に安倍内閣が、集団的自衛権行使を容認することを含んだ閣議決定を行った。これにより、日本は現行憲法の下での安全保障政策・防衛政策の大転換が行われたと言っても過言ではない。これにより集団的自衛権行使について多くの議論がなされてきたが、大きな混乱を招いた。そこで、本稿ではそもそも「集団的自衛権とはなにか」を中心に、その成り立ちや意味、日本独自の特殊な状況下で日本国政府が自衛権に関する解釈してきた変遷などを通じて、国家の危機管理という観点から集団的自衛権について若干の考察を試みるものである。}, pages = {37--56}, title = {日本における集団的自衛権について─ 国家の危機管理としての自衛権 ─}, year = {2015} }