@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00000203, author = {佐藤, 広崇 and 金子, 智栄子}, journal = {八戸学院短期大学研究紀要, THE BULLETIN OF HACHINOHE GAKUIN JUNIOR COLLEGE}, month = {Oct}, note = {本研究は,教師が援助者に対してどういった援助を求めているのかについて明らかにするため,援助未充足 感を測定する尺度について検討した。これは教師が単にその援助をどの程度不足していると感じているかという観点に留まらず,その援助をどの程度必要性が高いものと認識しているのかという,援助の充足について検討するものである。その上で,それが情緒的消耗感にどのような影響を与えているかについて分析した。分析の結果,援助未充足感を測定する尺度は“情報提供”,“エンパワーメント的支援”,“教員支援”,“特別支援”,“関係調整”の5因子構造となった。また,構造方程式モデリングによる検討から,教師の援助未充足感の高まりが情緒的消耗感を高める可能性が示唆された。}, pages = {11--23}, title = {学校教員の援助未充足感が情緒的消耗感に与える影響─構造方程式モデリングによる分析的検討─}, volume = {39}, year = {2014} }