@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:02000066, author = {泉水 朝宏 and 有光 琢磨}, issue = {68}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は自転車競技タイムトライアル競技において用いられている静止状態からのスタート区間の速度に影響を与える要因を検討することを目的とした.トラック種目を専門とする競技者5名(男子3名,女子2名)を対象とし,タイムトライアルを想定した実走を行い,スタートから10m区間のラップタイムおよび速度,また上肢の力発揮がスタート局面に与える影響を検討するため,左右の握力も測定した.その結果,10m通過タイムと6mと9m地点で負の有意傾向,8m地点で正の相関関係,左手の握力の間にも相関関係が確認されたことから,スタート局面の強いペダリングによる加速に影響を与えていることが示唆された.今後,キネマティクス的手法を用いた身体重心などの検討が必要である.}, pages = {61--67}, title = {自転車競技タイムトライアルを想定したスタート局面における各種要因の検討}, year = {2024} }