@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001325, author = {坂本, 保子}, issue = {66}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では,地域の子育て支援に関する現状と課題として子育てサロンを利用している母親を対象に育児ストレスと子育て支援の課題を検討した.育児ストレスは,年齢の高い母親の親役割を困難にさせるような【子どもの気が散りやすい/多動である】といった子どもの特性と関連していた.育児負担を中程度抱えている母親は【親役割によって生じる規制】がある.母親のストレスを的確に把握し,母親がリフレッシュできるような支援が求められる.また子どもの発達上の問題ある場合は,専門家による支援や社会資源の活用などして,地域社会で様々な世代の母子や家族が虐待を予防し健康的な子育てを実現できるような子育てへのサポートや地域子育て支援拠点の設置を検討していく必要がある.}, pages = {75--85}, title = {地域における子育て支援に関する現状と課題 ― 子育てサロンを利用している母親の育児ストレス ―}, year = {2023} }