@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001324, author = {川野, 恵智子 and 坂本, 弘子 and 切明, 美保子 and 西川, 健}, issue = {66}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {コロナ禍で学内実習が余儀なくされる中、A大学統合看護実習では複数患者受け持ちの行動計画立案を目的に、教育用電子カルテを活用した情報収集の演習を実施した。その教育的効果を検証するために受講した学生を対象にアンケートを行った、結果、指導や助言は必要としたが複数患者の情報収集のトレーニングとして有効であったこと、また、複数患者受け持ち時の行動計画にあたって限られた時間内での情報収集や的確に判断しケアの優先順位を考えることに難しさを感じていたことがわかった。一方で、安全・安楽、患者の背景を考慮したケアの提供において、その過程が重要であることも同時に学修していたこともわかった。今後の課題として、教育用電子カルテを活用したシミュレーション教育には、4年間を通して段階的に構成された教育プログラムが必要であり、領域の枠を超えて横断的な議論のもとに構築することと考える。}, pages = {65--74}, title = {統合看護実習における 複数患者 受け持ち 行動計画 立案 ―― 教育用電子カルテを活用した 情報収集演習 の評価 ――}, year = {2023} }