@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001276,
 author = {坂本, 保子},
 issue = {62},
 journal = {八戸学院大学紀要},
 month = {Mar},
 note = {本研究は,精神的健康度や子育て知識行動の世代間差異,子育て負担感との関連性の検討を目的に初妊婦とその実母の各28名に質問紙調査を行った.子育て知識行動では栄養方法で有意差が認められ,実母との関係性では,妊娠週数が進むほど「実母からの自立性」が高まり「実母からの自立性」が高いほど「不安と不眠」「社会的活動障害」「うつ傾向」が強いことが示された.一方で「妊娠期適応」は妊娠期初期と世代間差異がない群で有意に高かった.精神的健康度と関連では,世代間差異意識を強く感じるほど有意に「社会的活動障害」が高く,この時期の妊娠適応に関する介入や,実母との適度な距離感が,初妊婦の精神的健康度を高めストレス軽減に肯定的な影響を与えることが示唆された.},
 pages = {191--204},
 title = {「初妊婦と実母の子育て知識行動の世代間差異と精神健康度や心理社会因子との関連」},
 year = {2021}
}