@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001266, author = {長谷川, 美千留}, issue = {62}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {シュミットの展開する有機論は静態論・動態論と並び会計学説上重要な意義を持つ。有機論はこの静態論とも動態論とも異なる、独自の貸借対照表観を持つ。財産計算と成果計算の両者を重視し、企業は総合経済における価値循環装置として機能する。企業が総合経済から取り込んだ価値と、企業が再び総合経済に放出する価値の差異をもって、企業の成果と考える。企業は総合経済の中にからめとられた存在であり、常に価値の流れの中にある。総合経済という全体の中の一細胞としての企業、それを繋ぐ血管と血流のような価値の流れが有機論における企業観である。}, pages = {45--56}, title = {シュミットの有機論に関する研究}, year = {2021} }