@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001258, author = {市川, 裕美子 and 坂本, 弘子 and 小出, るみ子}, issue = {61}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は、成人看護学実習において経験した看護技術の実態を把握することを目的とし、臨地実習で記入と提出を義務付けている「看護技術経験録」から、看護技術の経験の状況と到達度の状況を集計した。その結果、毎日反復して行う技術や生活援助に関する項目、身体侵襲が低い項目は経験の機会が比較的多かったが、身体侵襲を伴う可能性のある項目の経験は低くなる傾向にあり、先行研究と類似していた。また、看護技術経験には受け持つ患者数と患者の状態や援助の内容が影響すると考えられた。今後は、2022年のカリキュラム改正もふまえて、経験できる項目の到達度をあげれるようにすることと、経験できない項目の学内での学習や演習の進め方などについて検討の必要性が示唆された。}, pages = {71--79}, title = {成人看護学実習における看護技術経験の実態}, year = {2020} }