@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001246, author = {高橋, 正知}, issue = {60}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {近年、受動喫煙の害が問題となってきていることから、新型のタバコに換える喫煙者が増加している。日本で世界に先駆けて発売された加熱式タバコのアイコスをはじめとして、その後グローやプルーム・テックなどの新型タバコは、煙が少なくタバコの匂いがしないことから急速に普及している。日本ではニコチン入りの電子タバコは販売されていないが、紙巻タバコに比べてニコチンやタールが9割以上減っており、健康に対する影響が軽減されるような印象がある。しかし、ニコチンやタール以外の有害物質が含まれており、がんや呼吸器疾患を引き起こす可能性があるという報告が増加しつつある。アメリカでは若年者が電子タバコの喫煙により肺疾患を起こし、命に係わる有害事象が多発している。本稿では、新型タバコの特徴や種類、現在まで分っている能動喫煙による健康リスクおよび受動喫煙の影響について文献的考察を加えて述べる。}, pages = {21--39}, title = {新型タバコ(加熱式タバコ、電子タバコ)の健康リスク}, year = {2020} }