@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001243, author = {安田, 美央}, journal = {八戸学院大学短期大学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は,子どもの音楽的な遊びを創造的に展開する保育者の育成を目指す観点から,手作り楽器とドラムサークルの活動の可能性を探ることを目的とし,2年間のゼミナール活動報告を踏まえて学生の姿や記述をもとに検討する。まず手作り楽器の活動では,素材の特徴と向き合いながら試行錯誤を重ねて音への気づきを生み出すことが重要である。そして,ドラムサークル・ファシリテーションの体験では,表現における音楽的要素の変化を認める声かけや,身体の動きで表現をガイドすることが音を介したコミュニケーションとなりうるという学びにつながった。このように,試行錯誤の機会や,子どもの個性を認める保育者の表現は,子どもの音楽遊びにおける自由な表現を引き出すことを可能にする。}, pages = {13--27}, title = {保育者養成における手作り楽器とドラムサークルの可能性 ――音楽遊びを創造的に展開する保育者の育成を目指して――}, volume = {50}, year = {2020} }