@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001236, author = {小沢, 久美子 and 久保, 宣子 and 下川原, 久子 and 日當, ひとみ and 古舘, 美喜子 and 佐々木, 真湖 and 切明, 美保子 and 川野, 恵智子 and 蛭田, 由美}, issue = {59}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は,基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ(以下基礎Ⅰ・Ⅱ)における看護学生のコミュニケーションスキルと対人不安との関連,および実習におけるコミュニケーションスキルの学びを明らかにすることを目的に,質問紙調査と自由記載による調査を行った。その結果,ENDCOREsは,基礎Ⅰ・Ⅱともに「他受容」の得点が高く,「表現力」「自己主張」の得点が低い傾向にあった。ENDCOREsはWSSの「消極性」「緊張」「過敏」「自信」と有意な負の相関が認められた。基礎Ⅰの学びでは【対象の特徴に応じたコミュニケーション】【情報収集と解釈・分析】【人間関係の成立】【上手くいかなかった体験からの学び】などがあった。基礎Ⅱの学びでは,【患者理解のためのコミュニケーション】【人間関係の成立】などがあった。今後は,学生個々のコミュニケーションの特徴を理解し,対人不安を軽減するような教育や経験を促すことでコミュニケーションスキルが高められると示唆された。}, pages = {1--12}, title = {基礎看護学実習における看護学生のコミュニケーションスキルと対人不安に関する研究}, year = {2019} }