@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001226, author = {高橋, 正知}, issue = {58}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {がん治療における免疫療法は、抗がん薬による治療、手術療法および放射線療法に次ぐ第4の治療法である。近年のがんの病因、とくに生物学的特性に関する分子学的研究の進展により、遺伝子レベルでのがん免疫についての知見が得られ、新しい免疫チェックポイント阻害薬が臨床で用いられているが、その対象疾患はまだ少ない。本稿ではがん免疫療法の理論的背景、研究進展の経緯とともに、抗PD-1 (Programmed death-1)、抗PD-L1(Programmed death-ligannd1)など、オブジーボ®に代表される免疫チェックポイン阻害薬による対象疾患や、生じる可能性がある有害事象とともに、現在フェーズⅠ、Ⅱが進行中の新規の免疫チェックポイント治療薬について述べる。}, pages = {131--138}, title = {がん治療における免疫チェックポイント阻害薬}, year = {2019} }