@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001218, author = {齊藤, 綾美}, issue = {58}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {東日本大震災および原発避難により、福島県双葉郡および周辺自治体では地域の共同性が大きく変化し、現在もその様々な影響が地域に及んでいる。本稿では全町避難をした双葉郡の自治体のうち比較的早い段階で全町の避難指示を解除した楢葉町に注目する。原発避難後の比較的早い段階で活動を再開/開始した、6つのボランタリー・アソシエーションをとりあげ、その共同性の変容について、ヒアリング調査をもとに分析する。その結果、震災前から存在する団体は、避難中には地域外の資源やネットワークを巧みに利用しつつ活動を継続し、現在は町内に活動を集約しつつあること、避難先や避難指示後の町内で活動を開始した団体は様々な課題を抱えつつあることが分かった。}, pages = {45--59}, title = {楢葉町における共同性の変容――ボランタリー・アソシエーションを中心に――}, year = {2019} }