@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001216, author = {奈良, 卓}, issue = {58}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {生産活動に利用される土地と遊休地が共存する状況のもと、所得税収をもって、経済成長の原動力となる社会資本整備の財源とする枠組を、各人の寿命が一定の確率分布にしたがうことを前提とするBlanchard[1985]型重複世代モデルの中で展開し、所得税率の引き上げ、また出生率の上昇が、定常的成長均衡における社会資本-民間資本比率、経済成長率、土地有効利用度に及ぼす影響を分析した。分析の結果、ある特定の所得税率のもと、社会資本-民間資本比率、経済成長率、土地有効利用度が、いずれも最大化されることがわかった。また、出生率の上昇が社会資本-民間資本比率の増大を通じ、経済成長率、土地有効利用度ともに高める効果をもたらすことがわかった。}, pages = {1--23}, title = {社会資本が土地利用と経済成長に及ぼす影響}, year = {2019} }