@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001159, author = {下川原, 久子}, journal = {八戸学院短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {基礎看護実習Ⅱにおいて初めての看護過程展開を行う学生の、「患者理解」を分析した結果、≪看護過程展開を基本とした患者理解≫、≪自己の振り返りからの患者理解≫のコアカテゴリーを抽出した。≪看護過程展開を基本とした患者理解≫のカテゴリーは、〈身体的・精神的・社会的側面〉の3側面それぞれが単独及び総合的な捉え方で構成された。≪自己の振り返りからの患者理解≫のカテゴリーは「コミュニケーション」「援助」「情報収集」「達成感」「課題」で構成された。患者を理解するために患者と接し、情報収集や基本となるコミュニケーションから多くの学びがあった。今後初めての看護過程展開においては、「患者理解」の関心や視点についてその思考過程を確認しつつ、患者の全体像を捉えていくことができるよう支援をしていくことが必要であることが示唆された。}, pages = {29--39}, title = {基礎看護実習II における学生の「患者理解」  ─初めての看護過程展開より学びの分析─}, volume = {44}, year = {2017} }