@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001155, author = {蛭田, 由美 and 久保, 宣子 and 山野内, 靖子}, issue = {54}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {看護基礎教育における国際看護学の教育プログラムを開発するために、全国の大学看護学科における国際看護学教育の実態を明らかにする目的で、質問紙調査を行った。調査対象大学256校のうち90校からの回答が得られ、その結果次のことが明らかになった。①回答のあった全ての大学看護学科において、「国際看護学」について教授されていた。②科目担当の教員は国際協力の経験のある外部講師である場合も多い。③授業の目標は「世界の健康問題の理解」などほぼ共通していた。④国際看護を担う看護職に必要とされる能力を授業目標にあげている大学は比較的少なかった。⑤海外研修は「国際看護」を理解する上で学習効果の高い教育方法である。以上のことから、国際看護活動や多文化看護活動に関心の高い学生のために国や大学として学生の海外体験を支援する方策が望まれる。}, pages = {39--54}, title = {看護基礎教育における国際看護学の教育プログラムの開発に関する研究  ── わが国の大学看護学科における国際看護学教育の実態 ──}, year = {2017} }