@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001146, author = {瀧澤, 透 and 辻田, 那月}, issue = {53}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Dec}, note = {目的:インドでは自殺が増加しているが人口増加を踏まえた研究が少ない。本研究は公表されている統計資料を用い、青年期(15~29歳)に焦点をあて死亡率の推移や原因動機について明らかにすることを目的とする。資料と方法:自殺数はインド国家犯罪統計局のADSIを、人口はOECDの推計人口を用いた。分析期間は1995~2013年で、方法は性別、年齢区分別の自殺率を算出した。結果:自殺率は男性では45~60歳と30~44歳が、女性は15~29歳と30~44歳が高かった。青年期の原因・動機は男女とも「家族問題」や「病気」が多く、女性は「結婚の持参金(Dowry)」が注目された。考察:青年期の自殺対策としての健康教育が必要と思われた。}, pages = {23--30}, title = {インドにおける青年期の自殺死亡: 国家犯罪統計局 の警察統計を用いた分析}, year = {2016} }