@article{oai:hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp:00001145, author = {髙須, 則行}, issue = {53}, journal = {八戸学院大学紀要}, month = {Dec}, note = {19世紀後半から20世紀初頭のドイツにおいて生じた法学方法論争は、いわゆる「概念法学」を巡る論争であったと理解される。この論争においては、概念法学を支持する立場とそれを批判する2つの立場があった。一つは「利益法学」であり、もう一つは「自由法学派」である。 本翻訳は、「概念法学」を支持するルドルフ・ゾームとそれを批判する「利益法学」の代表者であるフィリップ・ヘックが、「ドイツ法律家新聞」で為された「概念法学」を巡る論争の3つの小論文を取り上げたものである。これらの小論文において二人は、①概念法学観とその長所と短所、②法規の欠缺補充の方法、③法学の任務とその教育方法という論点にわたって論争がなされている。}, pages = {11--22}, title = {ドイツ法律家新聞におけるゾームとヘックの「概念法学」に関する3 つの小論文}, year = {2016} }